【Netflixおすすめ】海外映画 コンテイジョン まるで予言の様…

2020-04-13

あらすじアカデミー賞® 受賞監督スティーブン・ソダーバーグ(『オーシャンズ13』『トラフィック』)が、

豪華キャストで描くパニック・スリラー超大作!
【恐怖】は、ウイルスより早く感染する

香港出張からアメリカに帰国したベスは体調を崩し、2日後に亡くなる。時を同じくして、香港で青年が、ロンドンでモデル、東京ではビジネスマンが突然倒れる。謎のウイルス感染が発生したのだ。新型ウイルスは、驚異的な速度で全世界に広がっていった。

米国疾病対策センター(CDC)は危険を承知で感染地区にドクターを送り込み、世界保健機関(WHO)はウイルスの起源を突き止めようとする。だが、ある過激なジャーナリストが、政府は事態の真相とワクチンを隠しているとブログで主張し、人々の恐怖を煽る。その恐怖はウイルスより急速に感染し、人々はパニックに陥り、社会は崩壊していく。国家が、医師が、そして家族を守るごく普通の人々が選んだ決断とは──?

https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=3292/index.html

わたしの感想(ネタバレ含む)

 Netflixの今日の映画で第1位だったの作品です。現在の新型コロナウイルスを連想させるかのようなストーリー…。観ていくうちにここまで似ているなんて、まるで予言のような映画だな…と思ってしまいました。

ウイルスの原因はコウモリだったのですが、コウモリから豚、豚から料理人と媒介して感染が起こっていったのです。

そしてそもそもの原因は環境破壊が根底にあります。コウモリの生息する地域を人間が奪ってしまっていたため、コウモリが人間が生活する地域へと出没すうよになってしまったのです。

新型ウイルスだけでなく、地球温暖化の問題など自然破壊が原因である問題がたくさんあります。

今は新型コロナウイルスがただただ収束してほしいと思いますが、この問題は人類の生存を脅かす1つのきっかけでしかないようにも思いました。目先の利益に走ってしまい、すぐに結果の出ないことへの取り組みは後回しになってしまいすが、自分一人くらいはいいだろうという意識は捨て、危機感を持って生活し、利益に反するような選択もしていかなくてはならないのかもしれないと強く思った作品でした。