映画『キャッツ』(字幕)観てきました!
キャッツといえばミュージカルで有名
キャッツといえば日本では劇団四季が長年ミュージカルを上演していますね。アメリカのブロードウェイでも人気の作品で、キャッツはたくさんの人に愛されているファンが多い作品です。私もキャッツが大好きで、劇団四季のキャッツしか観たことは無いのですが、4回ほど観たことがあるんです。そんな大好きなキャッツの映画版。アカデミー賞やネットの口コミでは酷評が多く、観にいくべきか迷いましたが、大好きなキャッツなので観に行ってきました。
キャッツのあらすじは?
満月が輝く夜。
若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのは、ロンドンの片隅のゴミ捨て場。そこで出会ったのは個性豊かな“ジャリクルキャッツ”たち。
ぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…
様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。
そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。
一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。
https://cats-movie.jp
私の感想
なんだかすごく酷評のキャッツですが、私は思ってた以上に楽しめました。世界観は劇団四季のキャッツで見たのとほぼ同じ世界観が表現されていました。映像ならではの演出もあり、それは映画ならではの良さかなとも思いましたし。
事前情報はほぼ仕入れないで見たのですが、テイラースイフトが出ていたんです。有名なアーティストさんが出演しているとなんだか嬉しい。
主役の猫ちゃんは有名なバレリーナの方みたいで、動きがとてもしなやかで綺麗でした。
キャッツの魅力は思わず口ずさんでしまう程キャッチーな歌が最大の魅力だと思っているのですが、もちろん映画版でもどの歌も最高で歌っている方の歌唱力も申し分ありませんでした。
キャッツの中でも最も有名な曲は「メモリー」だと思うのですが、表現力豊かに歌唱されていてやっぱり感動しましたよ。
歌でここまで感情を動かされるのだなぁと改めて思いました。
しかしながら、キャッツを見るのが映画版が始めてという方にはあまりオススメではないかもしれません。
私は最初ミュージカルを見たときに、キャッツのストーリーなど全く知らないで見たのですが、永遠と猫の紹介の歌とダンスで、いつになったら話が進むのだろうと思っていたら、天に昇る猫があっという間に決まってエンディングになってしまったのです笑。
そして、人間の顔をした猫というのが受け入れられない場合もありますよね。私も最初はギョッとしたのですが、慣れてしまうと、キャッツの歌とダンスに魅了されてしまいました。
もともとキャッツを見たことがあって、好きな方には映画版も十分に楽しめる作品のように思いました。
キャッツファンは是非観てみてくださいね。
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